夏の終わり鼻腔、鉄のかほり

夏がおわるよ。

女子高生がさ、スクールバッグにおっきめのぬいをいっぱいぶら下げているよね。あれかわいいよね。不思議の国のアリスのさ、牡蠣どものぬい、あれかわいいよね。

そんな女たちを見ながら電車に乗って、鼻ピアスを開けに行ったんです。スタバ行く感覚でいったらよ、セプタムさんよ、めちゃくちゃ痛かったよ。麻酔効ききってないよ！ﾌﾞｽｩｩｩ～～。

すごい、わさびがツーンとくる感覚、それのどーーーーーーーんってすごい上位互換だった。涙でた分、どちゃ可愛いのでぜんぜんいい。みんな開けようセプタムピアス。

家帰って、ファーストピアスにしてもらったのがいかつくていずかったから、血まみれになりながら手持ちのピアス入れてみたけど納得いかなかった。結局ファーストピアスに戻った。ボールキャッチ外してみたらまあまあ。早く可愛いのしたいな。

2歳のお子に自慢した。触りたいっていうから優しくね、っていったら本当に気をつけて優しく触ってくれて可愛いかった。真剣だった。

女子高生がさ、バイト代ためて小顔矯正しにくるんだって、小顔矯正のスタッフさんに聞いてほぉぉ～～っておばさん感心しちゃった。それに比べて私はお小遣いとイラストの微々たる報酬で優雅にやってんだなって思うと日向に出たくなくなった。そんな女に育ててえよ娘。おっきめのぬいをいくらでもスクールバッグにつけな。

イラスト活動がんばります。

～ネ土ワ