· 

胃腸炎はリセットの儀式

こんにちわ、~ネ土ワです。

 

雑音に惑わされ、色んな方面から精神をえぐられ、慣れない買い出しでケータイを落としたのを止めに、

ついに先週胃腸炎になりました。

ぜんぶコロナの二次災害です。

許すまじ、新型。

 

 

 

 

さて。

本調子ではないからか、布団の中で考えていたことが、なんとまあ下らなくて、

「自分の絵はヘタクソだ」「昔の絵柄のほうがよかった」「みんな見てくれない」とか

そんなことばっかり考えていました。

なんかもう悲しくて、ドローイングばっかりしてましたが心がこもらずもっと落ち込んで、あつ森して疑似幸福を得ていました。

 

昨日今日で落ち着いてきて、あの不調の中バカシンプルに悩んでいたあれはなんだったんだろうって考えられました。

はっきり言うと全部、自信がないからなんですよね。

自信がなくて、今の自分の絵がとっても好きじゃないんですよね。

方向は間違ってないと思うけど、って思いたい。

 

練習量が自信になるって言いますけど、多分、当てはまりません私それ。

コロナが流行ってるよ、って不穏なニュース+αだけで胃腸炎になる弱小メンタルなんで…。

 

だからもう、練習量は自分の強い武器だよ、じゃわさんって精神分離して励ましてあげるしかない。

後は、細かいことを考えずに自分にとっての「楽しい」をぶっこんで、自分の絵を好きになろうね。

自分にとって楽しいは、おそらく受け手にとっても楽しいから(そこらへんの私の価値観は世俗的で最先端だと思う)、

感情の開放がもう少しできるようになれるといいな。

っていうか、ドローイングばかりしていたので、本当に自分の描きたい絵がわからない地獄に陥っている。

 

自信と、楽しい…か。

かなりメンタル的な課題なんで、ここらへんは、絶賛成長期の今後のわしを見ていてくれ!って感じだな。

順調にいけば何年後かにはクリアできるとは思うな。今はしんどいけど。でも意識して描こう。

 

 

 

で、最後に、私に足りないのはテーマだな、という気づき。

 

お題、ではなくてテーマね。伝えたい何かが、私には無いなって。

もちろん、テーマがなくても引き付けられる絵を描く方はいるけれど、そういう方って、散々テーマを考えつくして洗練された方で。

いくらどんな角度で手が描けたって、布の薄い厚いを描き分けられても、それが全部ミスマッチだと何の意味もないんだなって、最近思いました。

ちょっと拙いかなって部分がある様なイラストでも、それを打ち消すようなテーマ性でしっかりまとまってたりして、「すごい」って素直に関心したついこの間。小手先に甘えずに、描きたいを一生懸命描く、これだな、これが足りないよ、わし。

 

描ける幅は順調に広がってきたけど、ときたま力を抜いたり、テーマや構図を優先したりする余裕?が足りないのかもなって。

演出さんとか監督不在で好き勝手やってる、映画みたいな感じ?

 

テーマを考えるのは次回の絵から少しずつ始められそうなので、絵をかいちゃう前にちょっと、文字でテーマを練ってみよう。

頭で考えよう、比喩でもいいし、何かで圧倒したり、シンプルでもいい。

ドキドキ文芸部の女の子たちの詩を読んで感動してたから、最早テーマに飢えていたのかもしれない。

 

 

でもさ、お外出て刺激が欲しいよ。

許すまじ、新型。

 

 

~ネ土ワ

 

 

 

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    わし (月曜日, 06 4月 2020 23:05)

    漢字間違えてた